Entries from 2004-07-23 to 1 day
夜の帳が降りる頃 彼女が駆け寄ってくる夢の囁きのように 何も見えなくなる柔らかく暖かい手が 頬に触れるレースで飾った藁のベッド虹をつかめると信じていた太陽へ向かう風に乗り不思議の船で漕ぎ出せるとでも人生は 鋼の鎖を巻いた車輪じゃないだから祈っ…
夜の帳が降りる頃 彼女が駆け寄ってくる夢の囁きのように 何も見えなくなる柔らかく暖かい手が 頬に触れるレースで飾った藁のベッド虹をつかめると信じていた太陽へ向かう風に乗り不思議の船で漕ぎ出せるとでも人生は 鋼の鎖を巻いた車輪じゃないだから祈っ…