2004-09-28 太陽を盗んだ男 「太陽を盗んだ男」(1979 日 長谷川和彦監督)ようやく廉価版が出たので久しぶりに観なおした。予想を裏切りつづける展開はいま観てもショッキングだし、なにより観ていて楽しい。笑える邦画といえばこれと「ひみつの花園」が双璧だと思っている。楽観的なニヒリズムというか、哀愁と人を食ったユーモアが同居する感覚。この映画の沢田研二はいい。にしてもジャケットがダサいなあ。