おまえたちのタワゴトはもう聞き飽きた
NHKが私に対する嫌がらせをやめようとしません。どの時間帯にテレビをつけてもアナウンサーやヒロインの口を借りてわざと私の気に障るようなことを言ってくるのです。ちゃんと受信料も払っているのに、これではあまりに不公平です。断じて許せません。あと、おまえたちが陰でコソコソ俺の悪口を言っているのは知っているぞ。「ネクラ」だの「無愛想」だの「変態」だの「ケチ」だの「頭が悪い」だの「不謹慎」だの「ひねくれている」だの「協調性がない」だの「終わっている」だの「かわいい」だのとあることないことあげつらって辛うじて溜飲を下げているのだろうが、ご苦労なことである。というか、そんなものははっきり言って痛くも痒くもないのである。なぜなら、その通りとしか言いようがないのであり、悪口でもなんでもなくて事実そのまんまだからである。それに、俺が以前から口を極めて繰り返し説明しているとおり、はっきりいって俺にはおまえたちが「何を言っているのかさっぱり解らない」。日常会話ですらこっちが「へ?」と思っているうちに相手はどんどん話を進めるので、5秒遅れでなんとなく理解したときには既に話題が変わっていたりする。同時通訳を聞いているような感じである。つまりおまえたちが苦労してひりだした言葉のひとつひとつはどれひとつとして俺の心にはまともに届いていないのであり、それどころか無意味な記号として日々心のゴミ箱に直行しているのだ。気の毒だがこれは事実である。そういう意味では日夜俺の神経を逆なでつづけるNHKの方がよほど巧いと言えよう。だから、これを機会におまえたちも俺とコミュニケーションをとろうなどという浅はかな考えは一切捨てて、俺がおまえたちを無視するのと同様におまえたちも俺を無視するべきだという事実に早く気づくべきなのだ。それでも世の中には俺よりもっとひねくれたやつがいて俺が言ったのと反対のことをしようとするだろう。そうなると、さすがに俺も怒ると思う。そんなふうに俺を本気で怒らせたやつは罰として一生俺から話しかけてもらえないので覚悟するがいい。まずはNHK、おまえからだ。(^^)