Grand-Guignol K.K.K

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ちかんしゃトーマス

ごめんなさい、また下ネタを書きますが、僕はインタネッツに下ネタを書くことでしか幸福感を得られない哀れな人間なのでそこんとこ大目に見ろやハゲども(笑)。公共の場で、なぜかいきなり○起してしまい、恥ずかしい思いをしたという経験をお持ちの男性諸氏は多いのではないかと思います。とくに電車やエレベーターといった密室の中だと確実に変態あつかいされますので勘弁してほしいですよね。荷物を置く場所がないときフック代わりに使えて便利じゃないか、などと心ない発言をする人もいますが、そんなわけないでしょう。アタッシェケースでもひっかけて骨折したらどうするんですか。それはさておき、これといっていやらしいことを考えたわけでもないのに、なぜこんな恥ずかしいことが起こるのでしょう。思うに、普段からいやらしいことばかり考えている人は、電車やエレベーターといった「いかにも」なシチュエーションに対して、無意識のうちに反応してしまうのではないでしょうか。いわゆる「パブロフの犬」状態なわけです。で、そういうときわれわれは、なんとかしてこの一物の無駄な昂ぶりを抑えようと必死の努力を試みるわけですが、意識すればするほど興奮してしまい歯止めが利かなくなる、というような状況が多々起こります。そこで、一般的な対策として、できるだけ萎えるイメージ、たとえばタレントの柴田理恵さんや久本雅美さんの白目をむいた顔といったような誰もが萎えるイメージを頭に思い描き、むりやり興奮を鎮めてしまうというような方法をとります。ただしこの方法は即効性がある一方で思わぬ落とし穴があって、あまり頻繁にそういう癖をつけてしまうと、肝腎なときに柴田理恵さんや久本雅美さんの白目をむいた顔が頭を横切り、いざというときまるで使い物にならなくなってしまうという可能性があります。逆「パブロフの犬」状態です。○起障害と呼ばれる症状の原因の約2割はこれに該当するのではないかと推測されます。