ジャッカルの日
「ジャッカルの日(THE DAY OF THE JACKAL)」(1973 英・仏 フレッド・ジンネマン監督)上映時間 142 分
「ジャッカルの日」をみて 2ねん1くみ みやざわきいち
何回みても途中でねてしまう映画だ。
作品としてちめい的な欠陥をかかえていることに気づいたので、いかに列挙する。
・登じょ人物が多すぎる(だれがだれかわからない)
・セリフが多すぎる(映画なのに言葉にいぞんしている)
・長すぎる(ジャッカルがさいごに死ぬのはかっこいいが、そこに至るまでのどうていが退屈すぎる)
これをドキュメンタラリータッチでやられると、観客に負担を強いるわりにおもしろくないという、さいあくの結果になる。そんな映画はしっかくだ。でも文句をつけるだけならこじきでもできるので、改善案をいかに列挙する。
・登じょ人物をへらす
・セリフをへらす
・よけいなシーンをへらす
かんけいしゃに猛省をうながしたい。