ひとりでできるもん
選挙というのは妙な仕組みだが、議員というのは要するに我々の代わりにいろいろなことを決めてくれる人のこと。そのいろいろなことを我々に代わってきめてくれる人をえらぶのがせんきょなんですね。あたりまえだがその代表者というのは必ずしも総意の代表者ではない。総意なんてものは存在しないからである。なぜなら人間の考え方はある程度ばらばらで、そのすべてを大便することはできないからだ。従ってきにくわない代弁者はあんさつしてしまえ、というかげきなひともでてくる。また、みんながえらんだ代表だからまちがいがないかというとそうでもない。みんなというのは実体があってなきにひとしい言葉である。というかえらぶほうもあほなのでえらばれるほうもとうぜんあほである。じっさいはすいめんかでのりけんあらそいがくりひろげられている。だれもえらそうにいうしかくはないんですね。あほがあほをえらぶせんきょ。私は欠かさず投票しています。有名になりたいやつはすべからく立候補すべし。犯罪やらかして新聞に載るぐらいなら、落選して恥をかいた方がいい。ほらほら、あなたもどうですか。なにをやってもうまくいかないから、ええいもうやけくそだ。こうなりゃ立候補してしまえ!お笑い芸人でもプロレスラーでも政治家になれる時代だからな。あと犬とかも立候補させろ。それが無理ならジャニーズとか。ジャリタレとか。宗教とか。細木ババアもさっさと立候補しろよ。入れてやるから。はやく日本をめちゃくちゃにしてくれ。あとあれだ。選挙カーのウグイス嬢はブタに任せるといい。ブヒー、ヴヒー、ヴヒャヒャ、ヴィイイ、ヴヴヴ、ピギー、ぶりっ、ピギー。ヴタって天才だな。