「ヤンヤン 夏の想い出(ONE AND A TWO)」(2000 台・日 エドワード・ヤン監督)173分
バカンス映画だと思って借りたのだが、庶民の貧しい暮らしを描いた群像劇だった。視点がフラフラと定まらず何を描きたいのかさっぱり見えてこない。おばさんがわけのわからないことでナイタリワメイタリするので、知らんがなと思った。おまけに全員同じような顔なので誰が誰なのかわからず、みんなよくこんなたいくつなものを3時間も観てられるなあと感心しながら爆睡。目を覚ますとまだ庶民の貧しい日常が延々と続いていた。以上がこの映画にかんするぼくの想い出である。☆