世界で一番パパが好き!
「お前のためなら何でもするさ。なぜかわかるか?」
「なぜ?」
「パパが自慢できるのはお前だけだから」
「世界で一番パパが好き!(JERSEY GIRL)」(2004 米 ケヴィン・スミス監督)
正直なところ前半は死ぬほどつまらないし、途中で早送りしようかと思ったほどだ。赤ん坊のウンコも観たくなかった。しかしアメ公らしいご都合主義全開の後半がまあまあなのでなんとか救われた感じ。さすがにあんな女子大生は存在しないと思うが。ポイントはパンツの中を見せあうシーンと「パパがしねばよかったのに」と娘に罵られるシーンである。スウィーニー・トッドの舞台(ガーティの衣装がカワイイ)とラストもよかった。★