こちらニカラグア諜報局
言おうかどうかずっと迷っていたのだが、やはり言わねばなるまい。いつかこんな時が来るだろうと覚悟はしていたが、《その時》が思ったより早く来てしまったようだ。だから思い切って言ってしまおう。おまえら・・・。新年、あけましておでもとえございます。くそ、噛んだ。
嗚呼、八百万(やおよろず)の神々の住みたまふわが祖国よ。嫋やかなる山々に風吹き渡り緑濃き丘にドバトはばたく。月影さやかにして澄み渡る湖面鏡のごとし。道路に眼を転ずればここかしこに点綴せらるる無数の犬のウンコ。色鮮やかなる畜生の粗相の痕跡を踏みまくる美しい日本のワタクシ。ってなにがワタクシだよこのナルシス豚め!てめえのONE-CHANGのうんこぐらいてめえが始末しろ!ってか食え!ついでにそのバカ犬も食ってしまえ! バケモノアゴ男より
いやあ、さすがにそれは言いすぎだと思いますよ、バケモノアゴ男さん。と、さわやかにバケモノアゴ男をたしなめたところで今日の近況報告。えとね、んとね、今日ね、横断歩道で立往生しているおばあさんをおぶって往復してあげたり、ビデオ屋の前でもじもじしている中学生をアダルトコーナーまで案内してあげたり、迷子のオマワリさんを交番まで送りとどけてあげたりしているうちに大事な約束に遅刻してしまいました。なんということだ、こんな日に限って!だって、みんなわたくしに助けて欲しそうなサインを送ってくるんだもんなあ。というのは大嘘で、真相は発車まぎわの電車に乗ろうと息せききってエスカレーターを駆け上がる女子高生のスカートの裾野を下方から窃視せんがためにわざわざ電車を一本遅らせたというろくでもない事情だったりするわけです。
あ、これココだけの話だからな。絶対にballastんじゃねえぞ。てか冗談だから本気にするなよ。特には●なダイアリー庶民ども、おまえらのことだ!