ふたりのロッテ
「ふたりのロッテ(CHARLIE & LOUISE: DAS DOPPELTE LOTTCHEN)」(1993 独 ヨゼフ・フィルスマイアー監督/エーリッヒ・ケストナー原作)98分
ゎた、わたくそのお気に入りの映画が再販されたので迷わず購入。ドイツ映画と言えばユルグ・ブットゲライトやオラフ・イッテンバッハやクリストフ・シュリンゲンズィーフみたいな真症のキチガイしかいないのではないかと思われがちですが、そんなことはありません。この通りまともな映画も作っています。で、あらためていい映画だなあと思った。スコットランドの田園風景も綺麗だし、メエメエ鳴く動物も出てくるし、なによりカワイイふたご美少女を見ているだけで癒されます。いやー、きゃわゆいなぁアイヒホーン姉妹。ふたご美少女ってサイコー、ヒゲが濃いけどかわいいから許す!オ○セン姉妹なんて足元にちょこっと及ぶぐらい、ましてマ○カナなんぞは論外でしょう。でもって0:07ぐらいでパンチラ(もどき)、0:12ぐらいにそろってびしょぬれ!というか全編を通じてやたらびしょびしょになるのでとてもエロい。じつにいい映画だ。原作は言わずと知れたケストナーの児童文学の名作ですが、これに比べたら○ィズニーの作った「○に○かったパパとママ」「ファ○リー・○ーム」なんぞまるでそびえたつ糞のようですね。てかあいつらニセモノだし、かわいくもない。ホンモノのふたご美少女をわたくしに見せよ!というわけでわたくしの変態性が浮き彫りになる結果となりましたが、高度の純粋さは病に似てくるというものです。妙な穿鑿はやめていただきたい。ちなみに「ふたりのロッテ」の意味がわからない皆さんのために解説しておくと、チャーリーの正式名称シャルロッテと、ルイーズの名の由来である母親の洗礼名ルイーズロッテを意味しています。