ヘイフラワーとキルトシュー
「ヘイフラワーとキルトシュー(HEINAHATTU JA VILTTITOSSU/HAYFLOWER AND QUILTSHOE)」(2002 芬 カイサ・ラスティモ監督)72分
分量、内容ともに「大草原の小さな家」一回分相当の軽い作品ですが、「よいこの逆襲」というテーマがツボだった。ふくれっつらのヘイフラワー(萌え)に対し、キルトシューのクソガキぶりは目に余るものがある。しかし最後はウンコで円満解決。わたくしが以前から提唱しているウンコセラピーの正しさが図らずも証明された形です。(と思ったら北欧らしい鬱エンディングでブルーな気分に)。「ポビーとディンガン」「アンナとロッテ」も観る予定です。★1/2