アンゴルモワに憧れて
1999年、夏。僕たちはやがて訪れる終末をひそかに待ち焦がれていた。
映画と、ロックと、今はもういない猫と、青臭い絶望・・・
すべてははかない幻に過ぎなかったけど、それが《あの頃》の僕らのすべてだった。
パンツの中にすら冷気がしのびよる昨今の陽気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。毎日ほんと寒いですよね〜。そんなに寒けりゃてめえのチンコの皮でもかぶってろと思うのはわたくしだけでしょうか。でもその点みんなの亀さんはお帽子をかぶってるから寒くないよね(笑)。お、なんや自分、泣いてんのか!?
さて、忘年会のシーズンですが、折りしも世間ではノロウイルスが猖獗を極めているとのもっぱらの噂。これが人類滅亡への序曲でなくてなんでありましょうかね。マンママンマ、おいちおいちおげろげろげろげろげゑゑゑゑぷびー。おお、へんなうんこがでた、想定外のうんこだ、はめつだ、アルマゲドンだ!みたいな目に遭った人もおられるかもしれませんね。お大事に(笑)。
そんなわけで、明日世界が破滅するとして、あなたは何をしたいと思いますか。このクソいそがしい時にわけのわからん禅問答なんぞふっかけやがって、答えるこっちの身にもなってもらいたいものだが、そうですね、明日世界が破滅するとして、まっさきに死んで欲しいのはオワライ芸人ですかね。とりあえず例のいやらしい笑い声をあげるデッパは嘘をつくたびに前歯が伸びる奇病で死んで、グラサンはハゲが、コマネチはチックがとまらなくなって死んで、ぼくを笑い死にさせてください。いやしくも芸人と称する連中は軒並み笑える死に方をする義務があります。ただし中山ヒデちゃんだけは別。ヒデちゃんだけは死なずに生き残れ!いやあ、無責任な暴言はやはり楽しいなあ、あはあは。それからうらないとかやってるやつも死んでほしいですね。占い棒が目に刺さったり、水晶玉が割れて破片が目に入って失明したり(ホモイか!)、願いごとをしてたら流れ星が頭に当たって死ぬとか、血液型が突然変異かなんかでウムラウトのついたようなのになって発音できなくて死んでほしいです。寺では仏像が倒れ、位牌が倒れ、墓石が倒れ、神社では鳥居が倒壊、賽銭箱が炎上、ご神体が爆発。。。
ひとつ不思議なんだが、御守りとか御札のご利益ってなんで誰も検証しないんだろう。交通事故における交通安全の御守り着用率とか。まあ暗黙の了解というかタブーだし、しょうがないんだろうな(笑)。
さてお立会い、この御札、一見ただの紙切れですが、キツネやカッパの霊が憑いておりまして、ピンチになったら念力とかで助けてくれるのです。さあ買った買った!
ところで世界はいつまで続くのでしょうか。このクソったれな世界はああ?