今日の校歌(ポエム)
歓喜(ヨロコビ)の歌 作詞 宗左近 作曲 いずみたく
空っぽのぼくの心に
訪れた日々が地獄でも
心ひとつで救われる
それがこじきの証(あかし)
小銭の代わりに差し出した
わら人形が死を招く
もしもこじきをみつけたら
手を差し伸べてやるがいいさ
情熱を墓石に刻む(よーろーこーびー)
罪深きわれらの心を
人妻のエロスがかき乱す
痴漢まがいのやり口で
わずかな闇に手を伸ばす
ためいき混じりに差し出した
薔薇の花束を踏みつぶす(ブス)
もしも痴漢をみつけたら
腕をヒネリあげてやるがいいさ
情熱をこの瞬間(とき)に捧ぐ(とーきーめーきー)
六道外道に踏みまよい
唐獅子牡丹が哭いている
捜査令状 上等だ
おれは此処(ここ)だと死体が叫ぶ
荷物まとめて走り出せ
乳首がこすれて痛いけど
もしもヤクザをみつけたら
石つぶてを投げてやるがいいさ
情熱はもう届かない(かーなーしーみー)