2008-05-04 ポエム 鬱病の歌 1ねん1くみ たなかけん幼女のもて来たる輪縄を首に巻きつけわれ今まさに自ら縊らんとすこの世の名残に花束(ブーケ)を手向けんとてわれ馥郁たる糞の薔薇を世界に解き放てりわが身朽ちやうともこの糞はわが生きし唯一の証生におびえるその前に無限の死を生きるべし《死》の乾いた手がぬるりとかおをなぜたそれにつけてもちんこのかゆさよ