私が映画を観る理由
私を映画好きだと思っている人もいるようですが、それは間違いです。私は映画なんぞ大嫌いです。私が映画を観続ける理由、それは<復讐>に他なりません。私は映画と映画好きが嫌いです。映画ファンとか称するアノいやらしい勘違い野郎ども、私を蔑みコケにするアノ気取ったヤツラだけはぜったいにゆるしません。だから映画がいかにつまらない娯楽であるか、またそのつまらない娯楽に夢中になっている連中がいかにどうしようもないアホであるかを身を以って証明するつもりです。繰り返します。私は映画と映画好きが大嫌いです。その証拠に、映画を観始めて日が浅いというのもありますが、私はいわゆる名作などというものをほとんど観ていません。観てもたいてい退屈で寝ます。そして「退屈で寝た」と感想を書きます。世評に迎合してむりやり褒めたりはしません。だから私を映画好きだと思って、まして見る目があるなどと思った人は気の毒ですが人を見る目がありません。私は復讐のために映画を観ているのです。映画ならびに映画ヲタどもを完膚なきまでに叩きのめすまで我が魂の闘いは止まないのです。というわけで、たったいまおまえらに呪いをかけました。朝起きたらおまえらの頭にオムツがかぶせてあります。それが私の呪いです。言っておきますが、私の呪いから逃れることはできません。おまえらが泣こうがわめこうがチビろうが漏らそうが、知ったことではありません。見つけ出して必ず復讐しますのでよろしく。そうそう、おまえらがチビル前にこれだけは言っておきます。いいかよく聞けコラ映画ヲタクどもめ、おまえらはわけのわからない言葉を操って気色わるいんだよ、なんだいエラソーにバーカバーカうんこ食ってしねおまえの父ちゃんイボ痔うわーん。