Entries from 2006-03-01 to 1 month
「貧乏人はヴォルフガングアマデウスモザートでも聴いてなよ(嗤)」(古川ロッパ)
「ハッピーピープル劇場版(HAPPY PEOPLE)」(1997 日 鈴木浩介監督/釋英勝原作)80分表面的な幸福と心の平穏を得るため人間がいかにさもしい行動に至るかを描いた群像喜劇。第1話「いつからか僕は」・・・現実と妄想の区別がつかなくなったサラリーマン…
「バイオハザード II アポカリプス(RESIDENT EVIL: APOCALYPSE)」(2004 加・英 アレクサンダー・ウィット監督)前作から質量・スピードその他を大幅に水増ししただけの典型的なアクション凡作。例によって落ち着きのないカメラと無駄に神経質なカット割り…
「鏡心(MIRRORED MIND)」(2005 日 石井聰亙監督)61分謎の環境映像と民族音楽もどきが流れっぱなしの、映画というよりも監督が趣味で撮ったような作品。けっこうなご趣味で、と言いたいところだが、凝りまくった音響がちょっと主張しすぎて邪魔だなあと思…
「プープーの物語(The Story of PuPu)」(1998 日 渡辺謙作監督)73分プープーとは子豚のことだが、本編には一切登場しない。なぜなら本当は子豚などではなくて主演の二匹がどこかから盗んできた赤ん坊であり、しかもその正体はホモカップルが脱糞したウン…
「バタアシ金魚」(1990 日 松岡錠司監督/望月峯太郎原作)95分陽気な低脳を嬉々として演じる筒井○隆の汚い笑顔が印象的だが、作品としては正直なところ首をかしげたくなるような代物である。みすぼらしい映像、退屈な音楽、貧乏くさい台詞、俳優陣もびっく…
「月光の囁き」(1999 日 塩田明彦監督/喜国雅彦原作)「このドヘンタイがああっ!」と罵られながら可憐な少女にち○んこを踏まれたい。というのは健康な一般男子の9割9分ぐらい*1が潜在的に抱いている妄想ですが、それを実行に移すと移さないとでは天と地…
めずらしく本を読んだので感想などうp。 『『吾輩は猫である』殺人事件』(奥泉光):読了(序章でギブアップ)。無駄が多い。 『明治断頭台』(山田風太郎):読了(どっかでギブアップ)。グロイ。 『くそったれ!少年時代』(C.ブコウスキー):読了(太…
無断転載御免 司会者:今夜はオールナイトで三輪ひとみさんの出演映画を四本流すのですが、 なぜここに佐伯日菜子さんが居るのでしょうか? 日菜子:それは言えないな。(さっそくかます) 日菜子:社長にオヤジって言われるんですよ。「もーオヤジは本当に…
「セレスティーヌか・・・私の好きな名だ。だが少し長い名前だ。長すぎる。よければマリーに変えよう。マリーは短くていい名だ。小間使いはみなマリーと呼んできた。マリーと呼んで構わないかね?」「小間使の日記(LE JOURNAL D'UNE FEMME DE CHAMBRE)」(…
あれから生きていられたのが奇蹟なのよ。だから、見るものすべて、聞くものすべて、感じるものすべてが懐かしくて、いとおしくて、すごく素敵だったのね。もう無理して私の心を、体の中に閉じ込めちゃいけないわ。私はもう行かなくちゃ。私が生き返った役目…
長生きしなくちゃ。長生きして、あんたを一生つきまとって苦しめてやんの。あんたも長生きしてくれなくちゃダメだからね。・・・でももしあたしが先に死んじゃったらどうしよう。ああ長生き、するためには健康に気をつけなくちゃ。「裸足のピクニック(DOWN …
「もう、ひとりじゃない(WE ARE NOT ALONE)」(1998 日 じんのひろあき監督)とにかく佐伯日菜子たんがかわいい。またかと言われそうだが、またである。病院から脱走する多重人格患者の役で、なぜかホルスタイン模様の服を着せられているのだが、これがま…
前からなんとなく気づいてはいたが、どうやらおれは少女マンガの世界が大好きらしい。最近観ておもしろかった映画は少女マンガ原作のものが多かった。知識がないので完全に後追いだが、がぜん原作マンガに興味がでてきたので読んでみた。『毎日が夏休み』(1…
われらは奴隷の鎖をたち切り この手にした大勝利 いざ限りなき前進を烏合の衆を蹴散らして われらは握る全ドイツ あすは世界の王となる「地獄に堕ちた勇者ども(LA CADUTA DEGLI DEI/THE DAMNED)」(1969 伊・西独・瑞 ルキノ・ヴィスコンティ監督)155分「…
「誕生日はもう来ない(HAPPY BIRTHDAY TO ME)」(1981 加 J・リー・トンプソン監督)111分サントラ改変が問題になった米DVDの移植盤。確かにところどころダサい曲に置き換わっているような気もするが、言われなければ気づかない程度。昔ダビったビデオ…
HERE IN EARTHWE DO PREPAREA PLACE TO LAYOUR LITTLE CLAIRE「mute ミュート(SOFT FOR DIGGING)」(2001 米 J・T・ペティ監督)75分ジジイ版「不思議の国のアリス」のような導入がいい。飼い猫を追ってフラフラとジジイが足を踏み入れた不気味の国の世…
「蛇女(ZOMBIE SNAKE)」(2000 日 清水厚監督)本格的にホラー開眼した佐伯日菜子たん主演のC級ホラー。ううむ、もと美少女だけあってさすがに可愛い!とまではいかないけども、演技力と台詞まわしは以前より格段に上達、しているかどうかは微妙*1ながら…
「私、遠藤になれるんだったら、なりたいよ」「へー、どうして。つまんないよ。なってみたらがっかりするよ」「blue」(2001 日 安藤尋監督)116分ブサイク系、エロなし。BGMもほとんどなく、女子高生のどうでもいい雑談や、暗い対話で構成されている…
「私は満80歳になりましたが」「ああ、80歳になりましたか」「ええ」「ああ、大変なものだなあ。80歳になっ、たのでは、もう死ぬの、ではないでしょうか」「そうですな。大変なことですが。ご心配くだすって、ありがとうございます」「元、気を出して、しっ…
困ったものである。年賀状の裏ってなに書けばいいのかわからない。こんな死んだ形式を維持する意味がわからない。だから「年賀状」と大書して出してやった。ウソだが。世の中には不思議なことがあるもので、なぜこんな私に年賀状をくれるのか理解に苦しむ。…
「The Cabinet of Caligari」(1962 USA Directed by Roger Kay)邦題「怪人カリガリ博士」Region1 英語字幕あり 107分ドイツの無声映画「カリガリ博士」のリメイクというよりは、キャラクター設定だけを拝借したものらしい。○バート・○ロック(『サ○コ』『○…
12月31日付けの記事「暮らしいきいき・男性裏声合唱団」で、「性的なメンバー」とあるのは「個性的なメンバー」の誤りでした。
「FREAKMAKER(THE MUTATIONS)」(1973 UK Directed by Jack Cardiff)邦題「悪魔の植物人間」Region1 字幕なし食虫植物と人間を合体させたら楽しいだろうな、という幼児的発想で作られた映画。冒頭に出てくるキノコの成長やハエトリソウの動きを早回しで捉…
が、佐伯日菜子たんだけは別(^ ^) 「お義父さん。夏の陽ざしにできる影って、濃くて、深いよね」 「それが、どうした」 「人生も、濃くて深い影があれば、その裏には、輝くまぶしい光がある。 絶対に、あるんですよ。お義父さん」(ウソ泣き)
2005-12-31 せかいがはめつしますように ■日記 近所のスーパーの歳末セールとかいうのに行ってきた。貧民でごったがえしていた。 ■メモ ・エッツィてwwwハゲワロスwww ・ナニ言ってるかワカンネーけど、スゲーいいこと言ってる気がする。 ・こいつの曲ぜんぜ…
「The House with Laughing Windows(La Casa dalle finestre che ridono)」(1976 ITA Directed by Pupi Avati)Region1 英語字幕ありコレはいいですね。狂っています。タイトルがいいし、ジャケもカッコいい。「笑む窓」とは一体何なのか。ポオが『アッシ…
「Don't Torture a Duckling(Non si sevizia un paperino)」(1972 ITA Directed by Lucio Fulci)邦題「マッキラー」Region All 字幕なし 再見フルチ初期の傑作ジャーロ。懐かしいのでなんとなく買ったが、よく見るとこのジャケはかっこよすぎ。ちなみに…
「にがい米(RISO AMARO)」(1948 伊 ジュゼッペ・デ・サンティス監督) 「にがい米をみて」1年2組 わかばやしごう犯人はシルヴァーナです。いきなりネタバレで申し訳ありまんが、あんな男にタラシコマれるのはシルヴァーナがバカだからであろう。だいた…
「学校で頑張ったから、プレゼントもらえるかな。去年もおととしも僕にはプレゼントくれなかったでしょ。僕、最低の負け犬だから」「バッドサンタ(BAD SANTA)」(2003 米 テリー・ツワイゴフ監督)笑える。笑えない下ネタから泣かせるエピソード、ご都合主…