暗い日曜日
「暗い日曜日(GLOOMY SUNDAY/EIN LIED VON LIEBE UND TOD)」(1999 独・洪 ロルフ・シューベル監督)115分
魅入られたものが次々に謎の自殺を遂げていく呪われた名曲「暗い日曜日」・・・という有名な実話がいちおうベースになっているが、その真相はいまだ解明されていない。うーん、暗くて美しい曲って聴くときもちがいいからねえ。やっぱり人間の意識下に作用するサブリミナルななんかがあるのではないでしょうか(てきとう)。で、映画としては、無難に展開して凡庸に収束した感じです。タイトル曲に合わせて、ドロドロのホラー作品にしてもよかったかも。とまあ、そんなことより、ヒロインのイロナたん(レイチェル・ワイズ似)が非常に美しいので感激しました。オフロでイロナたんがパイオツをなぶられるシーンがあるのだが、まじでけしからんと思いました。★