パトリオット・ゲーム
「パトリオット・ゲーム(PATRIOT GAMES)」(1992 米 フィリップ・ノイス監督)
今さらの感もありますが、ブスカワ系の最先端をゆくソーラ・バーチ萌えの私としては観ないわけにはいきません。「ゆかいな天使/トラブるモンキー」「アラスカ/小さな冒険者たち」「選ばれた少女(「アウター・リミッツ/異次元の狂気編」)」「アメリカン・ビューティー」「ゴーストワールド」等々、ソーラ・バーチ主演の映画はどれもおもしろいですね。「穴」はいろんな意味で穴だらけの映画でしたが、ソーラ・バーチだけがよかったです。で、この映画もソーラ・バーチだけがよかったです。御礼参りは粘着気質なわれわれ日本民族の伝統的な風習ですが、私もストーカーや粘着キチガイは大嫌いなので主人公の気持ちはまあわからなくもないですね。ただ、前半はともかく、後半のアクションが絶望的にどうでもよすぎましたね。あと前から思っていたのですがハリソン・フォードとか言う人は目つきが異常なので犯罪者や変態の役の方が向いていると思います。★