この森で、天使はバスを降りた
「この森で、天使はバスを降りた(THE SPITFIRE GRILL)」(1996 米 リー・デヴィッド・ズロトフ)
腑に落ちないというか、なんか違和感ありありの人間ドラマ。説明不足というよりもある種の偽造感動を押し売りされたような気分。謎の乞食の説明も前科一犯の女の過去も都合よすぎてむりやりでっちあげた感があり、釈然としない。ロマン乳ストの俺としてはもっと神秘的で美しい物語を期待していたんだが。あとこの邦題は完全に間違いで、「この森で、アバズレはバスを降りた」が正解。★