エロえもん(R−15指定)
「エロえもん、たいへんだ! しずきゃちゃんがおフロに入ってるよ。はやく覗きにいかなくちゃ!」
「ゑろゑろゑろ、しょうがないなあノヴィタくんは。タラララッタラー、デバガメぼうえんきょう〜」
「なんだいそれ?」
「この覗き穴をオデコにあてて見たいものを想像すると、時空を越えてもっとも近い条件の映像をサーチし、スクリーンに投影してくれるんだ。つまり家にいながら安全確実にお望みのシーンを楽しめるというわけ」
「うわあ、すごいやすごいや」
「じゃあ、まずボクが試してみるよ、ゑろゑろゑろ」
「ワクワク」
(エロえもん、デバガメぼうえんきょうを実演中。まもなく室内のスクリーンに小太りの娘の入浴映像が映し出される)
「ってヂャイ子じゃないかこれ! まったくもう、あいかわらず節操なしだなあエロえもんは」
「ゑろゑろゑろ〜」
「なんかいまので萎えちゃったよ。どうしてくれるんだ」
「そんあときはこれ、セクハラてぶくろ〜」
「なにに使うんだい?」
「このてぶくろをはめて誰かに触ると、どんな相手であれ快感を禁じえずもだえまくるんだ。これで学校の女子にもセクハラし放題さ」
「本当に最低のゲス野郎だなあエロえもんは」
「ゑろゑろ、ゑろゑろゑろゑろ〜」
(エロえもん、てぶくろをはめた手でノヴィタの尻をなでまわす)
「あ、ちょちょっと、やめてよ!」
「ハァハァ、ノヴィたくん、ハァハァ」
「やめて、やめてってばエロえもん、あぁんっ」
「ノヴィタくうん!」
「エロえもん・・・!」
階段からママの足音。
ガラッ
「ノヴィちゃんエロちゃんおやつ・・・
アンタたちなにやってんの!?」
※注意:痴漢・覗きは犯罪です。